年月日
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出来事
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平成22年
1月15日 |
臨時議会で御船竹資源開発鰍ノ対し3000万円資本参加し、第三セクター化する議案が可決成立する。 |
1月18〜19日
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法務局より文部省所管財団法人聖徳太子会の登記簿書取り寄せ。 |
1月20日
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役場担当職員が町長答弁の財団法人は文部省所管の財団法人であると答える。 (代表者名と財団の住所が答弁と違うのは、現在移転中であるからと説明。) 文部科学省に再確認。 (代表印の所在や、第三者による財団の名義、住所移転手続き等が行われていないか確認) *この時点で、財団とは無関係の第三者が、財団代表名を騙って町が資本参加する第三セクター企業に融資を持ちかけている事が判明。 町長に面談に行き、情報、確認元すべてを伝え、町長自ら調査確認の上、自主的な決断を促す。 |
1月25日
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町長に自らの決断を促す手紙を送る。 |
1月29日
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町役場担当課に文部科学省及び財団法人に事実関係を確認をするように要請。 町長がそのままの枠組みで第三セクター化を進めようとしていると言う情報が、各所から入る。 町民に広く情報を提供する事を決断。 |
1月30日
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夜、七滝地区で行われた議会基本条例住民説明会の中で、町民からの質問に答えて、13億円の融資が架空融資話であった事を説明。 (一般町民の方に知らせたのはこれが最初) |
1月31日
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夜、御船カルチャーセンターで行われた議会基本条例住民説明会終了後、説明会出席町民、議員に文書を配布。 (この問題に関しての文書配布はこれが最初、文書はこちら。) |
2月1日
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朝、出勤する役場職員に昨日と同一の文書を配布。 町役場担当課に出向き、文部科学省及び財団法人に事実関係の確認を取ったかとたずねると、上の承諾がないとできないとの事だったので、文部科学省の担当者に役場の電話していただくようにお願いした。 その後、文部科学省の担当者から役場に電話があり、役場も文部科学省及び財団法人に電話で確認を取り、相互に事実関係を確認した。 夕方、融資の入金が無かった事を確認。 夜、町長より「会社が怒って訴えるといっている…」という電話が入る (朝、一緒に文書を配布した方にも町長から同様の電話が入る) |
2月2日
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議員数名で九州農政局をたずねる。 質疑概要 問:自己資金が0だったにもかかわらず、約3億円の補助金を出していることはおかしい、国にも責任があるのではないか。 答:原則は自己資金調達後に補助金を出すが、今回は補助金を出すことで信用が高まり融資を受けられやすくするという意味もある。 問:そのような方法はよくとられるのか。 答:無いことは無い。 問:これほど大きな事業を投資で第3セクターでやっているところがあるか。 答:次長を含め5名の職員全員「聞いたことがない」 |
2月3日
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全員協議会開催 |
2月5日
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全員協議会開催 御船竹資源開発鰍フ社長、役員、及び出資予定者も出席する。 竹資源鰍ノ3千万円出資予定の会社社長から、 「常々町長には、こういう事業は第3セクターでしてはいけないと言ってきた。私は、身体障害者雇用について取り組みたい。2月に5億円を用意し、補助金3億円を返したいと思っている。資財を投げ打ってでも取り組みたい」とのあいさつがある。 町長と根木氏のパイプ役でもあるこの会社の社長に、根木東洋氏と聖徳太子会のつながりをどこで確認されたのか尋ねる。 「根木氏は以前聖徳太子会にいた(役員をしていた)。現在は役員をしていないが、ずっと会長と呼んできた。会長だと本人から聞いているし、確認は根木氏にとった」と答える。 会社が補助金を返還し民間でやって行くと表明。 |
2月9日
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会社が町に対し、文書で補助事業断念を伝える。 |
2月15日
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町長が、回覧板で町民に対して竹バイオマス事業に関する文書を配布。 配布文書はこちら。 |
2月18日
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特別委員会設置の臨時議会が全員協議会に変更される。 |
2月25日
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臨時議会開催 特別委員会設置議決 同日第一回特別委員会開催、公文書の提出を執行部に求める。 |
2月28日
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2月中といわれた5億円の投資はなかった。 |
3月1日
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全員協議会終了後、第2回特別委員会開催 事務の流れに沿って、公文書を確認。 |
3月5〜11日
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3月定例議会開催 10日の一般質問で竹バイオマス関連の一般質問をする。 大変重要なやり取りがありますので、質問答弁の概要はこちらをご覧ください。 |
3月17日
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町が会社に補助金返還についての文書を送る。 文書はこちら。 |
3月31日
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御船竹資源開発が約束していた補助金約3億円の返還は無かった。 |
4月1日
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御船竹資源開発が約束していた補助金約3億円の返還は無かった。 |
4月2日 |
特別委員会・全員協議会開催 |
4月3日 | 夕刻、辻立ち。 文書配布。 配布文書はこちら。 |
4月5日 | 御船カルチャーセンター会議室で議会報告会開催 |
4月7日 |
臨時議会開催 |
4月15日 | 町長が、回覧板で町民に対して2回目の竹バイオマス事業に関する文書を配布。 配布文書はこちら。 |
4月21〜30日 | 町による町政地区説明会が始まる (報告会で配布された資料はこちら) 30日の説明会において、補助金返納が無かったことを町長が釈明、連休明けに返納されると聞いていると発言。 |
4月22日 | 第一回百条委員会開催(以後、毎週火曜日開催) |
4月30日 | 御船竹資源開発鰍ェ約束した補助金返納期限だったが、返納はなされなかった。(補助金返納に関しては4回目の期限) |
5月7日 | 全員協議会開催 5月10日に議会を開き、財政調整基金を取り崩し、補助金約3億円を会社に替わって国に支払う補正予算案提出を説明。 |
5月10日 |
午前9時に、臨時の全員協議会と議会運営委員会が開かれ、提出予定だった補正予算案が急遽取り下げられる。 |
5月21日 | 栗原秀子後援会総会開催 議会報告も行われる。 |
6月1日 | 百条委員会にて、総務課長と企画財政課長の参考人招致予定だっかが、町長が当日、委員会開催の直前に、委員会を非公開にしなければ、総務課長と企画財政課長の参考人招致には応じないと通告、参考人招致は中止となる。 |
6月8日 | 百条委員会にて、御船竹資源開発且ミ長証人喚問予定 |