竹バイオマス問題とは・・
平成20年3月、御船町はバイオマスタウン構想を提出し、
同年4月、農水省から承認され、御船町はバイオマスタウンとなりました。
平成21年10月、「御船竹資源開発梶vが設立され、
バイオマス利活用交付金を利用し、竹バイオマス事業を始めることになりました。
しかし、資本金も予定額を大きく下回り、自己資金もまったく集める事が出来なかったため、
土地購入、工場建設も出来ないまま、平成22年3月、バイオマス利活用交付金を利用した事業としては終わりました。
しかし・・それでは終わらなかったのです。
このサイトでは竹バイオマス問題に関連した話題を紹介しております。
この問題が公になったのは1月の臨時議会以降でした。
それ以前にも個人的懸念などを直接町長には伝えていたのですが、
事業に影響を与える事を心配し、議会等で竹バイオマス事業の問題点を深く追求するような事は控えていました。
今考えれば、事業開始当初より、事業の検証が不十分であった事は本当に反省しなければならないと思っています。